聖書に加筆ってアリなの?加筆されているルカの福音書(ToT) コメント2
何をもって「聖書」というのだろうか・・・と、考えてしまう。
例によって私らしくポケ~っと聖書を読んでいたら、ルカ23:34のところに来た。
【そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」】・・・(新共同訳)
の聖句。有名な聖句である。
気になるのは【】の鍵かっこである。
何だろう?・・・と、調べてみたら、
「後代の加筆と見られているが年代的に古く重要である個所を示す。・・・」と、最初の方のページに説明が書いてあった。
ウ・ウソ(^^;
加筆アリなのでしょうか(^^;
誰が重要と決めて加筆したのでしょうか(^^;(^^;
気になると、とことん気になってしまう困った性格なので少し調べてみたら・・・
パピルス写本に、ハッキリとわかる形で上記の聖句
が後から書き加えられているそうである。
4世紀頃だそうで、何かと曰く付きの4世紀だそうである。
ルカさんが書かれたとされているものに、何処かの誰かさんが書き加えたようである。
ん~・・・・と、正直に思う。
パピルス写本に書き加えが無い物を、聖書として納得するか、後代に書き加えられた物を聖書として納得するかは、人それぞれで自由であると思う。
ただ、私としては正直、書き加えはして欲しくなかった。
ルカさんの書かれたままがよかった。
皆様は如何思われるだろうか?
「エリ エリ レマ サバクタニ」
・・・これだけでよかった。
私にとって、これ以上に苦しく優しい祈りはない。
イエス様の、この叫び・・・。
私達にとって究極の救いであると同時に、信仰者にとって、辛く悲しく痛すぎる救いである。
どちらにしても・・・
私は、加筆無し!
・・に一票である。(^^;
皆様は❓・・・
どちらに一票でしょうか(^.^)
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