口だけ立派
「口だけ立派」というタイプの人がいる。
そういうタイプの人達の「口」は、時に、苦しんでいる人、助けが必要な人にとって暴力になったりする。
例えば一例だが、介護者に対して、
手も貸さない
お金も出さない
けれど口は出す。
・・・・というタイプである。
そういう人達の口というのは、「とても立派」な事を言ったりする。
けれど手は貸さない。
そういう人達は時に、「貴方の為を思って」という大義名分を笠に立派な事を言ったりする。
けれどお金は出さない。
「立派な事を言う口」に真実など私は感じない。
何もしないで「貴方の為を思って」という人の、その言葉は嘘である。
立派な事を言う前に、助けが必要な人に対して、出来ることはいくらでもある。
本当に貴方の為を思うなら、立派な事を言う前に、やれる事は沢山ある。
「立派な事」を言う人というのは、本当は自分しか
見ていない。
自分しか見ていないので、相手が見えない。
相手を見ていないので、目の前の苦しんでいる人が、何を必要としているかが見えない。
というより、見ようとしない。
こういう人達の言葉は、どんな立派な事を並べても、苦しんでいる人の前には、ただの暴力である。
人は、立派な人など必要としていない。
人は究極、立派な人より、有難い人を必要としているのだと・・・・私は思う。
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