子供を支配するクリスチャンの親達
「子供を支配して当たり前」という、又は考えているクリスチャンの親達がいる。
信じられない事だが、本当にいる。
私は、この言葉を最初に聞いた時、驚きのあまり
開いた口が塞がらなかった。
もっと悪い事に、聖書を権威付け、その聖書の権威とやらに乗っかかり、子供を支配する。
もっとおぞましいのは、神の名を利用して、子供を支配する。
支配された人間は、当然、抑圧される。
子供は、支配するものではなく、養護し、保護するものだと私は思っている。
「子供は神様からの授かりもの」とは、よく言ったものである。私も、その通りだと思う。
それを、いつの間にか「自分のもの」にしてしまっている。
神様の名を借りて、子供を自分のものにしてしまうのは、クリスチャンの親ぐらいであろう。(この日本において・・・)
クリスチャンの親自身が、気付いているいないに関わらず、自分の支配欲と虚しさを埋めるには、子供は一番簡単でやり易い存在である。
世の中の人は、そうそう簡単に貴方の支配欲と虚しさを埋める為の、餌食にはなってはくれない。
しかし、一人では、生活出来ない子供相手になら簡単であろう。
貴方に食べさせて貰わなければ生きていけない子供相手になら簡単であろう。
脅せばよいのである。
それも、幼稚な脅しで通じる。
神の名を出して脅しても通じる。
大人には、そんな脅しは通じない。
いつも抑圧に泣くのは、非力な小さい者達である。
神は、非力な小さい者達の側におられると、私は信じている。
たとえ貴方が、どんなに神の名を出して、小さい者
達を支配しても・・・・
貴方は、神様からの授かりものを、永遠に支配することはできない。
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